not for sales Inc. STAFF BLOG
2010.02.25 不動産物件を探す機会が多い今日この頃。
最近、不動産物件をいろいろと探しています。
グループの「グッドプランニング株式会社」は、不動産業者でもあり(TV番組作ったり、7インチのモニターを製造販売したり、代理店やったりしています)、わたくし自身も宅建を持っているため、メイン事業ではないのですが、不動産仲介なども手掛けたりしています。
売買価格も、賃貸価格も、基本的には下落傾向ですねー。
いつまで、この波が続くんでしょうね?
まぁ、そういった事は、さて置き、不動産って、基本的にどの不動産業者も取り扱っている物件は、99%同じって、知ってました?
自社物件以外の案件、いわゆる、仲介(媒介)と言われる物件に関しては、基本的にどこの不動産会社でも取り扱えます。そして、不動産業者のみが掲載・閲覧できるデータベース(REINS)というのが存在し、ちょっと専門的になりますが、専属専任を請けた場合には、数日以内にそのREINS(レインズ)に掲載することが義務であるというくらい、公的なデータベースなのです。
と言う事で、
副業的にやっている不動産業ですが、友人知人に常に声をかけていると、ちょこちょこお仕事貰えるもので、ちょっとした小遣い稼ぎにはなるかな。って感じです。なので、不動産業者は、物件で探すよりも、頑張ってくれる、信頼できる仲介業者さんを探す事をお勧めします。
城南エリアでのお家の売買なら、エイムハウスさんですよ。
まぁ、店舗プロデュースをしているnot for sales Inc.なので、不動産業者の立場も理解しつつ、業者としての知識や情報を持っているので、お客さんの立場で物件を評価や条件交渉が出来るって訳です。
もちろん、建築士も在籍しています。
いろいろ、複合させて事業をしている事の意味とメリットが感じられる方。お仕事のご依頼を待ってまーす!
2010.02.22 レコールバンタンFOOD DESIGN SHOW 2010
先日の土曜日(2/20Sat2010)に、中目黒の食の専門校レコールバンタンさんにて、フードデザインショー2010が開催されました。
在校生が、それまでの勉強の成果を発表する卒展です。
私は、HクラスIクラスJクラスのカフェ専攻3クラスのみなさんを陰ながらサポートする立場で、卒展の企画が出来た段階から、地味に参加させていただきました。
ほんと、地味なサポートしかしてないので、99.99%みなさんの力で乗り切った卒展でした。
いやー、短期間でもやればできるものですね。
ほんと。企画や進行を管理するJクラス。ランチタイムのメニュー開発から運営までを担当するIクラス。ディナータイムのHクラス。
連日、夜遅くまで、「あーでもない、こーでもない。」を繰り返しながら、少しずつ、お店(Neo Japanism cafe ~縁~)が、企画書から現実のものになっていく姿を、間近で拝見させていただきました。
売上が全てではないですが、それでも、25万円の売上を達成できた事は、本当に素晴らしい事だと思います。また、それぞれは、飲食店などでアルバイトの経験はあるのですが、最初から自分たちで作り上げたお店を実際に運営するのは初めての中で、この結果は、本当に立派だと思います。
そしてなにより、その、ひとつの目安である、売上に対する意識が、アルバイトの時と、自分たちで作り上げたお店の時の違いを、なによりも感じてくれたのではないでしょうか?
いつの時代も、「最近の若い者は・・・」というのは良く聞きますが、今の若者も決してやる気がない訳でも、意識が低い訳でもない。というのを、実際にそばにいて感じましたし、25万円達成(ちなみに、企画段階の学校から与えられた売上予算は、それの半分以下でした)という事実を、みなさんに発表した時の盛り上がりは、一つの達成感を全員で味わえた瞬間だったような気がします。
一夜明け、21日の日曜日には、代官山のボールルームにて表彰式が行われ、他のクラス(パテシエ科や、フードコーディネーターなどなど)のみなさんも一緒に、振りかえりと表彰が行われ、私も参加させていただき、ちょっと偉そうな事を話してしまいました。
とは言っても、私が何か言う事が重要なのではなく、経験から学ぶ方が何百倍も価値がある事だと思っているで、まぁ、私のコメントは、当たり障りのない程度にとどめておきました。
ぜひ、これからの活躍に期待したいですね。
PS
もちろん、他のクラスにも、私のような立場の企業の方がサポートに入られていたのですが、パークハイアットのシェフの方とか、ペニンシュラの副総料理長さんとか、ビッグネームが来られていました。(表彰式の時、初めて知りました。)
でもまぁ、売上は目標を大きく上回ったし、良しとして下さい。
2010.02.05 一番大切なものに焦点をあててみよう。
あなたにとって、一番大切なものを当ててみましょうか?
たぶん、かなりの確率で当てられると思いますよ。本当に。
私は、霊能力者の血をひいていますので。。。
って、ウソです。
でも、当てられると思うのは本当です。
では、大切なものを、心に描いてください。
出来るだけ強く、イメージしてください。
良いですかー?
いきますよー。
あなたにとって、一番大切なもの。
それは、
「空気」
当たり?
ん?
まー、まー。
そんなに怒らないでください。そういうつもりで書いている訳じゃないので。
あなたが、心にイメージした「一番大切なもの」が、空気であった可能性はゼロに近いと思いますけど、その、心にイメージしたものよりも、空気の方が大切な感じがしませんか?
ここは、正直に。
さて、
あなたにとって空気は、切っても切れない存在です。
意識する、しないに関わらず、それはもう、かなり大切な存在です。日々の空気に感謝する人はいないと思いますが、いま、その部屋の空気がなくなったとしたら、空気以外の事に意識を向けられますか?
人間のカラダの構造は、その外部環境(たとえば、空気がある事)などを前提にしています。なので、人間と空気を分けて考える事は、意味をなさないのです。(とある文献を私なりに解釈・・・より)
ひとりのマーケッターとして、顧客を見つめる場合。
分析しやすいからと言って、購買行動や生活様式の一部を切り取って考えがちです。また、仕事をしていく上でも、専門化の波があるので、なんらかの一部に特化したビジネスが主流ではあります。
しかし、BtoCのビジネスであれば顧客の満足度を向上させ、対価を得る事。BtoBであれば、顧客のビジネスにコストパフォーマンスの高い貢献をして対価を得る事。が、重要な目的なのは明らかであり、それらを必要以上に細分化することは、結果、パフォーマンスの低下を導いているのではないか?と、考えられます。
また、顧客の行動の一部を切り取ったアンケートや調査など、本当に役に立つのかどうかもわかりません。
大きい会社のマーケッターが陥りがちなミスは、欲しい結果を得るために調査したりすることです。また、調査しやすいからという理由で、有益でないアンケートを行ったりもします。
それは、1km先で落としたであろう財布を、探しやすいからという理由で近場を探しているようなものです。
たしかに、ヒト(顧客)の心理をすべて知る事は不可能です。ヒトの中にも、意識と無意識があるのですから、どれだけアンケートしても無理な話です。だからと言って、必要以上に細分化して調査することも、これまた、意味のない事だと思いませんか?
できる事はただひとつ。
「出来る限り顧客を理解するよう努める。」
どんな調査も数字も、この目標を忘れてしまっては、意味のないものになってしまいます。努める事しかできないとわかっていても、少しでも理解度を高めるために、知ろうとする努力を怠る事はできない。
そして、
顧客のニーズに合わせて、事業を細分化する場合も、しかり。です。
店舗やブランドに対して、総合プロデュース をしているnot for sales Incorporated株式会社は、どれも切り離せないという思いから、さまざまな事業を展開している訳で、それが、最終的にクライアント様の利益につながるという信念を常にもっています。
飲食店にとって、メニューブックとメニューの内容とオペレーションと仕入れ先と広告と運営オペレーションと店舗管理と店舗デザインとかとかが、切り離せる存在でない事は、誰もが認める事だと思います。
だからこそ、我々は、もっともっとクライアント様を理解したい。
弊社が提供するそれぞれのサービスより、さらにレベルの高いサービスを提供している専門の会社はあると思います。(価格はさておき)
かと言って、トータルの結果を必要としているクライアント様にとって、バラバラの専門化されたサービスが良いとは限りません。
そこではじめて、総合でサービスを提供する弊社のソリューションに価値を見出していただけるのではないかな?と。
ながくなりましたが、良い週末をお過ごしください。
2010.01.19 ゲーム理論とフェルミ推定を中心に講義してきました。
さて、今週は講義ウィークです。
結構、朝から夜までしゃべりっぱなし。的な感じで、近所の専門学校(カフェ開業コース)講義をする予定が入っています。
と言っても、どちらかというと、今回の講義は、「経営」にスポットを当てており、事業・経営・経営者という視点から、カフェを見てみたり、経営学・経済学・ビジネススクールに通ずるような感じの内容で、それを、出来る限り楽しいを思えるような、クイズ形式を用いて講義をしています。
ゲーム理論やフェルミ推定、確率の問題や、頭の体操的な発想の転換の必要性など、解答を導くまでの考え方や、仮説の立て方などを学んでもらえたら。という思いでやっております。
赤道上にゴルフボールが一列に何個並ぶか?など、実生活ではさっぱり使わないであろう問題も、その考え方の仮定や推定の方法、合理的なストーリーの組み立て方などは、他の場面でも使えるので、使えるようになると、いろいろ役に立つと思っています。
まぁ、自由に使えるようになるまで演習を繰り返す程の時間はないので、紹介という意味で。
あとは、本を買って、各自勉強してください。
東京の店舗プロデュースなら!
2009.12.21 三軒茶屋カフェからブログを更新しちゃいます。
こんばんは。
本日のブログは、三軒茶屋カフェよりお届けいたします。
執筆?風景はこんな感じです。
おいしいラテをいただきながら、まったりブログ更新です。
いま、三軒茶屋カフェの若者「たまちゃん」に、フェルミ推定の問題を出しています。
問題は、
地球の赤道上にゴルフボールを1列にならべたら、何個で1周できるか?
ってやつです。
制限時間は2分にしました。
さー、近い答えが出せるでしょうか?
がんばろー!
2009.12.11 三軒茶屋カフェプレオープン11日と12日(昼から夜まで)
11日のお昼から2日間、三軒茶屋カフェがプレオープンです。
メニューも限定しておりますし、サービスもオープン前で至らないところもあるかもしれませんが、ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご来店いただければと思っております。
いろいろ「売り!」の部分はあるのですが、
中でも、築地から直送されるとても美味しい魚介類は、ぜひお試しいただきたい。
築地から仕入れられる飲食店はたくさんあるかもしれませんが、この価格でこの品質のものを仕入れられるお店はなかなかない!
本当に太いパイプ(仕入れルート)を持っているからこそ可能なメニュー。
たとえば・・・、
おしゃれな、落ち着いた雰囲気のカフェで、本当に美味しいマグロが、この価格で!?と、度肝を抜いちゃいます。それくらい自信あり!
で、まったく話は変わりますが、
常日頃からお世話になっているWikiに、また、ちょっとだけ寄付しました。
人類の総合英知に、興味あり!なので。
また、お世話になりますし、ね。
2009.12.07 三軒茶屋カフェ新規オープン間近!
三軒茶屋に、新しいカフェがオープンします。
その名も「三軒茶屋カフェ」!
という、大胆なストレートネーミング。 良いでしょ?
こちらのネーミングはプロデュースのご依頼を頂いた当初より決まっておりました。それほど、三軒茶屋に思い入れのあるお店ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
先日より、ブログもスタートしております。
_三軒茶屋カフェのブログ_
12/14(月曜日)グランドオープン!
(11日&12日は、昼~22時くらいまでプレオープン予定)
という事で、ちょっと写真をアップしちゃおうかなっと。
B1Fへと続く階段。隠れ家風で雰囲気良いでしょ?
階段踊り場に光る、オリジナルネオンサイン(ハートランド)。
カウンター正面のボトル棚。ライティングがGood!
エスプレッソマシン&バリスタ!
落ち着いた感じの内装。
そして、奥のラウンドソファー。(工事中の写真ご容赦ください)
平面図(ちいさいですけど・・・。)
計画初期段階のパース
いままでの作業の積み重ねは、確かに大変でしたが、飲食店はオープンしてからが勝負です。お客様にご来店頂いて、ご満足いただけるよう、最善の努力をしてまいります。
三軒茶屋カフェをどうぞよろしくお願い申し上げます!
東京の店舗プロデュース・店舗デザインなら!
2009.12.06 ハートランドネオンサイン(オリジナル)完成!
間もなくオープンを迎えます、弊社がお手伝いをさせていただいております「三軒茶屋カフェ」。
こちらのブログがスタートしました!
「三軒茶屋カフェブログ」
そして、オープンを14日に控え、工事も完成間近!
工事の内容やオープンまでのもろもろは、オーナー様と打ち合わせの上、公表できるものについては、こちらのブログや実績集にアップしていきたいと思っておりますので、お楽しみに。
で、
お伝えしたい事はたくさんあるのですが、三軒茶屋カフェの生ビールは「ハートランド(キリン)を採用!コンセプトが女性向けなのもあり、飲みやすい、女性にも人気のビールに決定。
ただ、とてもメジャーなビールという訳でもないので、看板などの販促物が充実していない・・・。
だったら、作ってしまいましょう!という事で、
作っちゃいました!
携帯のカメラで光も調節せずに撮影したので、いまいちわかりにくいかもしれませんが、世界にひとつ(だと思います)だけの、ハートランドオリジナルネオンサイン!
こちらは、横浜のネオンアーティスト「スマイルネオンの高橋」さんの作品です。
実物を見ていただければ解りますが、職人の腕が光るネオン管の曲げっぷりです。これ、相当格好良いですよー。
という事で、オープンまであと1週間。
気合い入れていかねば、です。
東京の店舗プロデュース・店舗デザインなら!
not for sales Incorporated株式会社
2009.10.26 MBAセミナー「アントレプレナーシップ」開催!11/7土曜日17時~19時
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MBAエッセンスセミナー
『アントレプレナーシップ』
アントレプレナーシップ【entrepreneurship】
起業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢。
「論理的に考えたら、やらない方がいい。」
「中途半端な覚悟なら、いますぐ諦めた方がいい。」
若くして起業し、様々な事業分野cafe EMPORIO、Studio等
運営しているnot for sales Incorporated株式会社 代表取締役 西脇氏と
株式会社MMCconsulting 代表取締役 山本氏の対談イベント。
ビジネス書では普通書かれない舞台裏の話に加え、ベンチャーで勝ち抜く可能性を
MBAスクールで実際に学ぶ理論からお話して頂きます!
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○●企画概要●○
▼日時
11月7日(土)
17:00~19:00
(受付開始16:45~)
▼参加費
2,000円
(学生:1,000円)
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▼内容
①起業家に必要な要素とは
②経営者に必要な要素とは
③ベンチャー企業が勝つためには
④資金調達の方法
⑤交流会
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▼参加人数
定員20人
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▼第二部:ビジネス交流会(セミナー終了後)
山本氏や「EMPORIO」の経営スタッフ、
参加メンバーとの交流・情報交換会です。
1or2Fのcafe EMPORIOでお楽しみ下さい。
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○●参加方法○●
▼宛先
mba@notforsales.net
▼内容
・お名前
・メールアドレス
・所属(会社・学校名)
・お申込みのきっかけ(Webサイト、紹介、mixi-コミュニティー等)
・携帯番号
EMPORIO
http://www.emporio.tv/
Webサイト
http://www.notforsales.net/cat169.php
2009.10.25 飲食店舗プロデュースと映画や舞台との共通点。
弊社はたくさんの事業を展開している。という風によく言われますが、弊社が事業として行っているもろものの、競争優位性は理解しているつもりです。(だからするんですけどね)
カフェを始めとする飲食店舗の企画開発運営、スタジオ運営、店舗デザインやグラフィックデザイン、そして、総合的に行う店舗プロデュースもそうです。
それぞれに、いろいろな優位性はあると思っていますが、たとえば、内装工事の図面と明細を見て意味をすべて把握しつつ、飲食店舗の収益計算ができて、マーケティングと広告、デザイン関係についてそれなりに理解しており、それぞれが頭の中でつながっている人って、世の中にどれくらいいるのでしょうか?
私が今までお会いした人の中からだと、かなり少ない数であると思います。
簡単に言うと、それが弊社の競争優位性であり、他社にはないノウハウであり、一番の売り物です。
最近は、プロデュースという言葉も一般的になってきましたが、内容は場合によって大きく違っています。たとえば、芸能人の方が飲食店をプロデュースしたという場合は、大まかなコンセプト制作やデザイン、メニュー制作などに参加して意見を言っているだけの場合がほとんどです。もちろん、最終決定権はその方が持っているのかもしれませんが。。。
弊社の定義としては、
店舗をプロデュースするとは、そのすべてが、その店舗を利用するお客様の方向を向いているかどうか?を常に精査する仕事であり、別の言い方をすると、プロデューサーとは、そのコストのすべてが売上にどのように貢献するのか?を理解している人間である。と、考えています。
弊社にはまだ、ブランドロイヤリティーと言える程のものがありません。
not for sales Inc.プロデュースと言って、売上が倍増するのであれば、弊社の名前を全面に押し出す方法もあるかと思いますが、今のところはまだまだ、縁の下の存在であるべきですし、弊社によるプロデュース=新規店舗ブランド設立、新規店舗オープンのための、地盤を固めるお手伝いをする存在であると認識しています。
他社にはない総合的なノウハウはありますが、その価値が世間的に認められるのが先か?弊社のブランディングが成功して、弊社の名前でプロデュースすることに価値が生まれるか?
できれば、どちらも高いレベルで提供できるようになり、お客様に選択していただけるのがベストだと思っています。
個人的にですが、店舗をプロデュース(ディレクションを含む)することと、映画を製作することには、多くの共通点があると思っています。ただ、プロデュースの場合は映画程、ディレクター・プロデューサーの必要性が認識されていないのが現状です。
映画同様、たくさんの専門家が参加するチームを率いて、スクリーン(店舗)で活躍する人々の魅力をお客様に伝え、その世界観に引き込み、ファンを増やす。
なかなか、面白い仕事じゃないですか?
事実、お店はそこで働く人々にとっての舞台であり、映画同様お客様にお店を介して特別な”経験・体験”をしていただく場所であり、なにより映画や舞台より面白いと思うのは、お客様参加型であるという所です。
そして脚本(ストーリー)は、常に変化を続けます。
お店(飲食店)の脚本は、そこに関係するすべての人々が影響を及ぼしながら、あるお店はよりファンを増やす方に、またあるお店は減らす方に、日々変化し続けます。
小売や飲食など、人を介したビジネスの面白さの原泉は、そこではないかな?と。
not for sales Incorporated株式会社
西脇建治(にしわき たつじ)
2009.09.20 飲食店舗(カフェ)のプロデュースとコンサルティングという仕事について
飲食店舗プロデュースやコンサルティングを東京を中心として行っております。
Webサイトの実績集には、あまり掲載しておりませんが、それはもう、いろいろやっています。
掲載していない理由は、ただ、他のお仕事が忙しいというだけではなく、載せ難いようなものもあるからでして・・・。まぁ、あんまり深く考えないで下さい。近日中に、アップします。たぶん。。。
さて、店舗プロデュースの仕事についてですが、なかなか、遣り甲斐はあるけどしんどい。。。というのが実情です。
プロデュース業は本来、最終的な収益にまで責任を持つ立場なので、そのプレッシャーたるや・・・。なのですが、最近は、そこまででなくとも、プロデューサーという肩書を使う人も多いみたいですね。
店舗の内装をデザインする。メニューを提案する。グラフィックデザインに携わる。くらいのことで、プロデュースしていると言えれば、どれだけ気持ちが楽か。。。という感じです。
店舗デザインなら、格好良いお店を作ればOKで、メニューなら、雰囲気に合っていて、美味しくって、価格のバランスも取れたものであればOKで、グラフィックなら、雰囲気と見易さを兼ねそなえた上で、格好良く、印象に残る・・・、みたいな。
それら、ひとつひとつのクオリティに責任を持つことは、ディレクターと言われる人の仕事であり、責任を持って進行管理することを、ディレクションと言います。
オーナーさんの趣味の店でもない限り、ディレクションの成功を持って、プロデュースの成功が約束される訳ではありません。
MBAセミナー的に言うなら、プロデュースはリーダーシップであり、ディレクションはマネジメントです。
我々、nfsがお仕事をさせていただいている内の90%は、やはり、ディレクションに責任を持つ仕事です。最終的な収支のことも、もちろん考えてディレクションしますが、やはり、事業全体のひとつのパーツでしかありませんので、ご依頼いただいた仕事に求められている成果(クオリティ)を追求する事に、全力を尽くします。
飲食店舗プロデュースという仕事は、ディレクションの枠を超え、まだ見ぬ、その店舗のお客様の満足や期待をイメージし、それらを包括できる店舗をオープンさせ、ひとつの事業として軌道に乗せる事であり、妥協が許されない仕事だと認識しています。
お手伝いさせていただいているお店が、今年中に、三軒茶屋にオープン予定です。
業態はカフェです。夜もやるのでバーでもある感じです。
たくさんのお客様が来店されることを願って、日々、できる限りを積み重ねております。
本日は、学芸大学駅付近でお祭りです。お神輿をうちのスタッフ連中も担ぎに行くそうです。がんばっておいで。
東京の店舗デザイン・カフェプロデュースなら!
2009.09.10 23の利益モデル9/26(土曜日)15:00~16:30MBAセミナー開催
先日はMBAセミナー「実践コミュニケーション」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
NLP(神経言語プログラミング)のエッセンスを用いた講義は、なかなかご好評いただけたと思います。
さて、来る9月26日(土曜日)に、またまた私(not for sales Incorporated株式会社 代表取締役 西脇建治)、登場させていただきます。
アントレプレナー(起業)・確率&ゲーム理論と来て、今回は「23の利益モデル」と題しまして、MBAの山本先生と共に、なにかしら有益な情報をご提供出来ればと思っております。
お話する内容は、当然7割以上決まっていますが、残りの3割がその場のノリというか、思いついたことと言うか、脱線系です。もちろん、脱線した内容も、なにかしらお役に立てると思ってお話するつもりですので、ぜひ、お時間ありましたらご参加ください。
セミナーにご参加ご希望の方は、
・お名前
・連絡先(メールアドレス・電話番号)
・所属
・申込のきっかけ
を明記の上、
mba@notforsales.net
こちらのメールアドレスまで、E-Mailにてお申し込みください。
2009.03.27 存続のためにも情熱(Desire)があった方が良いですね。
かれこれ3年ちょっと前に起業してみました。
まだまだ、これからの会社であり、組織なので頑張りどころではあるのですが、開業よりも存続がたいへんなことを、身を持って知りました。
しっかり準備さえすれば、開業そのものは問題なくできると思います。
ただ、それを続けていく事。事業として存続させ、永続的に利益を生む仕組みを創り、守って行くことがこんなに困難を伴うとは。と言う感じです。
起業する方の思いはそれぞれあって良いでしょう。
こういう社会情勢で、雇用維持もままならないからこのタイミングで!というのもあるかと思います。正直な感想としては、開業や独立の決意と存続のための情熱を合わせて考慮した方が良いですよ。という事です。
忍耐力も必要だと思いますが、「忍耐」というとマイナスイメージ多いですよね。嫌なことやつらい事にも耐え忍ぶ。という感じで。それよりは、情熱に突き動かされている状態の方が前向きです。
身体も心に支配されている部分も多いので、できれば忍耐というより情熱という前向きなエネルギーで、過酷な環境を乗り越えられれば、それにこしたことはないですよね。
景気回復していく時には、波に乗れるよう今のうちに準備しておかなければっ!
2008.10.05 店舗工事を安くするためにできること。カフェプロデュース
仕事柄、店舗のデザインとか、プロデュースとか、設計とか、工事とか、いろいろしています。
だれしも、品質とのバランスですが、工事などのお金はできるだけ安くしたいですよね。
そりゃ、そうです。
そこで、安くするための秘策をお教えします。それは、信頼関係です。
オーナー様としては、出来上がるお店にいろいろこだわりもあるでしょう。それと、コストとのバランスはなかなか取れるものではありません。
そういう場合には、プロに任せてみましょう。
店舗デザインという、正解がないような世界で、設計士やデザイナーに対し、必要以上に時間を使わせることそのものが、「コスト」という形で跳ね返ってきます。
たとえば、中古の冷蔵庫で良いから、少しでも安いものを。というオーダーをいただいた場合でも、1回で決まるのであれば、探すためのコストはそう高いものではありませんが、その価格が妥当かどうか信じられないからといって、あと、2つも3つもリストにして。となると、そのリスト作業そのものがコストになり、安い冷蔵庫が見つかったとしても、その減額分を上回るコストが発生しています。
そういった場合、商売に疎い方は、それは設計や工事の会社が負担すれば良いことであり、オーナー側は少しでも安い買い物が出来たから、結果的に得だ。という考え方をされる場合があります。
それは、大きな間違いです。
設計やデザイン側は、ボランティアで店舗デザインを行っているわけではありません。工事業者ももちろんそうです。
人を一人、1日使えば、2~3万円のコストにはなります。相手が企業(会社)であれば、当然です。
その分は、どこかで回収しないことには、商売として成り立ちません。
であれば、予算・イメージ・基本的な注文を設計に投げた後は、設計やデザインの人間を、オーナーの会社の社内の人間として接することができるような関係を築く努力をしてみてください。
出来る限りやすくしたいのであれば、なおさらそうです。
何度も何度も、訂正、変更、見積り、修正、を繰り返していては、結果的に高コストにもなり、満足のいくものが出来たとしても、オーバーコストの可能性も高くなります。
そのこだわりが、どれくらい完成した店舗にとって必要なことなのか?
デザイナーに任せた場合、そのこだわり以上のものはできないのか?そのコストは?という、バランス感覚を持って、信頼関係の構築に努力を注いで見てください。
相手にメリットを与えるからこそ、商売は成り立つ。
それは、お金を払う側ももらう側も、忘れてはならない鉄則だと思います。
という事ですので、見積りを依頼する前に、
その会社がどういう会社か?担当者はどういう人か?を、しっかりと見極めて下さい。
もちろん、弊社もそういう目にさらされていることを理解しております。
だからこそ、他社にはないコストダウンの方法や、クライアント様の競争優位性に貢献できるノウハウを、日々蓄積していっております。
デザインセンスだけで、お客様に十分なメリットを提供できるとは考えておりません。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
2008.08.30 カフェ開業のフローを、オールアバウトの方に書き直してます。
以前、こちらのブログでも書いたのですが、内容をさらに充実させたものを、オールアバウト「専門家」のページに掲載しつつあります。
最近、確率やゲーム理論の話題が続き、ちょっとマニアック過ぎたという反省の元に行っております。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
内容としては、
こちらのホームページにもある、飲食店開業フローの順番に、1項目ずつ、ある程度詳細に記載してあり、EMPORIOカフェの開業の時のお話も、参考までに少しだけ掲載しています。
今日もひとり、自分のカフェを開きたいという方のお話を聞きました。
郊外で、こじんまりと、ケーキ・ドリンク類(コーヒー、お酒)を中心としたお店を開きたいそうです。
いずれにせよ、
強い意志、綿密なプラン、資金などのバランスが取れていて、はじめて成功するものなので、準備はしっかりと行いたいものですね。
2008.08.25 ぐるなびEMPORIOカフェダイニング駒沢通り学芸大学店のページに、クーポンが!
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
EMPORIOカフェぐるなびのページに、久しぶりにクーポンがUPされました。
すっかり忘れていたので、
なんにも「お得」がないまま、数ヶ月放置されていたのに、本日気づき、せっかくなのでクーポンを掲載することにしました。
8末までの短期利用可能なものですが、せっかくなのでプリントアウトしておいてください。
地図のページに掲載されておりますので。
で、本日から3日間は、おなじみコロナビールの日。
もちろん、クーポンとの併用可能です!だって、567の日ってそういうものでしょ?ということは・・・?
コロナビールを¥350で飲める上に、●●●●までついてくる!?
カフェにあるまじき振る舞いかと、われながら思っております。
私の良く行く、おしゃれカフェバーは、コロナ1本¥800です。まぁ、普通かも知れませんね。
他の店の宣伝をするようで恐縮なのですが、
そこには、そこの良さがあります。たとえば、EMPORIOカフェよりも遅い時間までやっているとか、とてもユニークなおじさんがいるとか、まぁ、いろいろです。
雨にもマケズ、
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
(Good Party開催Vol.2)
2008.07.05 mielドーナツ銀座本店様2008.07.16Grand Open !
えー、クライアント様のお店が近々オープン予定ですので、告知したいと思います。
miel donut (ミエルドーナツ)様の本店が、銀座にオープンします。プランタン銀座のB2Fを弊社がデザインしてから、早10ヶ月。今度は銀座の路面に登場です。
7月16日にグランドオープンです。
詳しい内容は、ミエル様のホームページやブログの方でご確認ください。
プレオープンには、もちろん我々nfsも駆けつけますので。
これは、お友達のRe flowerさんにお花をお願いしないといけません!
こちらは、フルオーダーというか、ちょっと特別なお花屋さんです。
センスが違います!nfsがクライアント様に贈るお花は、いつもRe flowerにお願いしています。我々、デザイン&クリエイティブ集団としては、お花ひとつでも差別化を図るべく、こちらにたどり着きました。
ご興味ある方はどうぞ。
2008.06.08 孫子の兵法(ゲーム理論・ランチェスター戦略)とか、MBAとか、参考にしたりする。
映画「ウォール街」で、マイケル・ダグラス演じるゴードン(投資家)が、バド(チャーリー・シーン、証券マン)に出会った初期のころ、相場を教えているときに発した言葉「孫子の兵法を読め」。
何歳ぐらいか忘れましたが、15歳前後だったと記憶しています。それが、私が孫子の兵法を知るきっかけでした。
まぁ、相場や資本主義世界、お金の流通とか社会のしくみとか、そういうのを語るとえらい長くなるので別の機会に改めるとして、
みなさんは、「孫子の兵法」をご存知ですか?ちなみに孫子はタイトルで著者の名前ではないようです。(孫子=孫武という見方もあるのかな?)書かれたのは、紀元前500年くらいではないか?とも言われており、まぁ、相当古い時代のものだ。という感じですね。
さて、いくつか有名な言葉を抜粋してみようと思いますが、
「風林火山」って、日本では武田信玄が掲げていたことで有名ですね。その前にも日本の武将が使っていたそうですが、これも、元をたどれば「孫子」からの引用です。
先日、こちらのブログにも書いた「彼を知りて己を知れば、百戦して危うからず」も、孫子よりの抜粋で、とても有名な言葉です。
ヨーロッパでも、ナポレオンは孫子を座右の書としていたそうですし、それはもう、使える書な訳です。
さてさて、ビジネスも戦争も、運が必要なのは言うまでもないですが、その土台の戦略や戦術というのは、運以上に大切なものです。運は、自分でどうすることも出来ない部分に関わるものであり、それを期待しても仕方ないので、あんまり考えない方が良いかとも思います。
ゲーム理論とか、ランチェスター戦略とか、ある程度「兵法・孫子」の考えを、系統的に、数値的に表現できるように最近はなってきていますが、最終的には心理戦の部分が残り、考え方や心、感情などを考慮して戦略が立てられるのが普通です。
では、戦争なりビジネスなり、戦いの場において、まず初めに考えるべきポイントとされているところをご紹介します。私も参考にしますし、みなさんもよろしければ何か考えて見てください。
5つの基本
「道」 道路ではなく、心の問題です。モチベーションや目標の統一。君主のカリスマ性による部分です。
「天」 季節とか、天気とか、時間的な条件の部分です。
「地」 地理的条件、行程の間隔などです。
「将」 信義、仁慈、勇気、威厳、将軍(幹部)の器量、能力、スキルに関わる部分です。
「法」 それらの管理やルール、統制にかかわる部分。
まず、この5つを固める。この5つが、己を知る。という部分の要になると思われます。
これらをもって、いわゆる敵の戦力と比較検討し、戦いの前に優劣を判断するのですが、ビジネスにおいては、マーケットや競合相手を分析する。という部分と変わらないのかもしれません。
どうでしょう?みなさんの会社はどの部分が優れていて、どの部分が劣っているでしょうか?
ただ、問題は、この5つを高めるために仕事をしているわけではなく、外部から成果を獲得するために、上記5つは切り離せない状態にある。という部分です。
5つ全てが、100点満点になることはありえませんし、何が100点かもわかりません。
競合相手がいつも、同じような見方でこちらを見ているわけでもありませんし、マーケットからすれば、こちらの会社の戦力とか、組織とか、そういうのはたいした問題ではなく(ブランドイメージはおおいにありますが)、直接享受する、商品なり、サービスなりが、対価とのバランスが取れていたり、対価より価値がある。と、思われるかいなか?だけが、問題となります。
組織を運営とは、ルールも運も、環境も、いろいろな要素が複雑に絡み合う中で、しっかりとした信念の元に展開されるべきであり、芸術や哲学、美学の世界にも足をつっこむ必要のあるものだと思っています。
どこまでも突き詰めると、正解がない世界に入るので、そういう「哲学・美学」的な信念って、大切だと思うのですが、みなさん、いかがですかね?
2008.05.23 新規出店の調査・条件交渉・売上見込み・そして、我々の実力
新規出店について、考えています。我々、not for sales Inc.は、店舗を増やしてビジネスを拡大していきたいわけではないので、EMPORIOの2号店などの話が来ても、基本的にはお断りしています。
ただし、たまーに魅力的な物件に出会います。そういう時は、友人やクライアントに紹介すると共に、自社でも出店を検討します。当てはまる業態がないような物件の場合は、クライアントに提案するのみなのですが、業態の企画・運営・販売などを行っているnot for sales Inc.としては、考えざるを得ない場合というのも現れます。
絶対に有利な条件であり、利益が狙える業態のパッケージもあるが、運営者がいない場合などです。
今、ちょっと、そんな状況です。
先週の金曜日(5/16)に舞い降りた話なのですが、もろもろの条件などの交渉は残っているものの、90%以上、not for sales Inc.が新しい動きをとります。1週間で決めて良いのかどうか?意見が分かれるところかもしれませんが、こういうのって、今までの経験や現在の状況などを総合的に考えて、計算をすると同時に、「直感」的な部分も必要なのでは?と、思っています。もちろん、どうやって店舗を運営するのか?売上を向上させる方策は?誰が?といったこと、全てを考慮しています。
まぁ、運営方法などは置いておいて、
not for sales Inc.としては、我々のアイデアと努力で店舗の価値を向上させ、転売する時も収益店舗にして譲渡する。
例えば、
我々が、業態を企画書で提案する段階は、それだけリスクが伴うので、パッケージ価格が500万円であったとしても、1年間運営し、実績を出し、他店舗展開も可能なひとつの業態を創り上げた場合、収益性や展開の可能性にもよりますが、5000万円くらいで売れるようにするつもりです。
ある意味、不動産のリノベーションにも似ています。
古い、家賃の安い物件を、デザイナーがテコ入れして、より収益性の良い物件に変え、転売する。そういうのをやっている不動産屋さんも最近増えてきましたね。私も、個人的に気にしているところが数社あります。
それの、さらにややこし案件。不動産の賃貸物件ではなく、店舗。より、ハイリスク・ハイリターンな案件です。
不動産の利回りが、2~6%程度なのに対し、店舗となると、それこそ、マイナス100%とかから、1年で初期コストを回収してしまうような店舗もザラに存在します。
not for sales Inc.は、デザイナーがたくさん登録しているので、もちろん、不動産のリノベーションも行いますが、我々自身がリスクを背負い、自信を持って提案している業態企画を実際に運営し、より、リスクが少ない形にして、高値にして譲渡する。こんな収益店舗、業態、ブランドを増やしていこうと思っています。
そのためには、店舗運営のノウハウ・消費者の動向・広告やマーケティングなどについて、かなりレベルの高い、知識や情報、アイデアを求められています。そのノウハウを単品で提供する場合も多くあります。だからこそ、我々は何屋か解り難いのかもしれません。
ただし、そういう、自分の発言や企画に責任を持つ。って、なんだか良くないですか?実際にリスクを引き受ける。リスクを引き受けて、リターンが伴う事業に育て上げた場合は、それなりの報酬を頂戴する。
それが、not for sales Inc.のスタイルだと自負しています。
かなりハードですが、ヤリガイと面白さは抜群ですよ!
今日は珍しく、仕事のこと書きました。
2008.05.18 友人&ビジネスパートナーの結婚式に出席します。
5/18は、大切な友人でもあり、ビジネスパートナーでもある方の結婚式に出席します。場所は、都内某所です。
出会ってまだ、半年ほどなのですが、ここ数ヶ月くらいは、毎週1回以上のペースで会う方です。私が赴いたり、来ていただいたり。
今後も、お互いに良い関係を築いていければと思っております。なにより、「おめでとうございます!」
さて、私、結婚式は久しぶりでございます。昨年、大阪の友人が結婚した時は、ご招待いただいたにも関わらず、東京にて仕事をしておりました。ので、前に行ったのは、もう、4~5年前になりましょうか?
以前に所属していた、某ベンチャーの東京進出に伴って、神戸から東京へ来た私は、こちらに友人がいるわけでもなく、まぁ、仕事ばっかりしているから良いか。という感じで日々を過ごしていたのですが、4年以上も東京で生活していると、いろいろな方と知り合い、その中から、「友人」と呼べる方も生まれてきます。
not for sales Inc.のメンバーであったり、ビジネスパートナーであったり、ビジネスには関係のないジャンルであったり。
大阪の友人を、ほぼ確実に減らしている私としては、大切にしていきたい関係です。
明日の話に戻りますが、非常に交友関係の広い方なので、あんな筋の方や、こんな筋の方も多く出席されると思います。端の方で、おとなしくしておきます・・・。
2次会をEMPORIOカフェにて。というご要望があったのに、私のミスで、撮影用のスタジオ利用とダブルブッキングさせてしまい、別の場所となってしまいました。大変申し訳なく思っております。本当にすみませんでした。
なにはともあれ、おめでとー!
順位が下がると、なんだかくやしい・・・。
今夜もキュピア、見てください。ヒマだったら。。。東京の店舗での撮影・デザイン・飲食店コンサルティング・カフェプロデュース
2008.04.19 飲食店開業までの道のり【開業フロー8物件契約】
物件の交渉と契約です。
前提は、どれだけ良い物件であろうとも、「他にも物件はある。良い条件でないなら契約しない」という、強い意志を持って望めるかどうか?です。
このあたりは、こちらのブログのゲーム理論的なコラムをご覧いただければ良いかと思います。ビジネスの基本はWin-Winですが、その中にゼロサムゲームも存在するのは事実です。交渉は常に十分な戦略と戦術を持って挑みたいところですね。
っと、話がそれてしまいました。
条件が煮詰まってくれば、契約の詳細を良く理解しましょう。契約年数や契約形態、退去時の負担や更新料、いろいろな条件がありますので、ある程度詳しい方に、契約書を見てもらってから「契約=押印」した方が何かと安心だと思います。
この時点から、あなたはか弱い消費者ではありません。事業者です。事業者同士は対等ですので、基本的には契約書に従うのがルールです。アパートを借りる場合などは、消費者を守る法律の保護を受けられる場合が多く、消費者に明らかに不利な条件は無効とか、そういうのもあるのですが、事業者同士の契約は、基本的に自由契約(それは個人でも変わりませんが)なので、しっかりと書面を読むことなく、契約するようなことだけは避けましょう。
EMPORIOカフェが入っている物件のオーナーさんは、某有名厨房機器メーカーの方で、契約はオーナーさんの個人事務所で行いました。もちろん、不動産者さん、我々の3者が契約書を読み合わせ、お互いに合意の上で、それぞれが契約書に押印しました。
私は代表者なので、連帯保証人の欄に個人名も書きました。それが以前住んでいた、南林間の住所なのがなつかしい今日この頃でした。
2008.04.18 飲食店開業までの道のり【開業フロー7物件探しその2】
良い物件を見つけるにはどうしたら良いでしょうか?
店舗専門の不動産者さんに行く。出店したいエリアを仕切っているような不動産屋さんをめぐる。やっぱり、それが基本です。ただ、飲食店ネットワークも、インターネットの普及により格段に進化してきております。nfsでも、グループ会社に不動産業者がいますし、酒屋さんのネットワークや、居抜き専門の業者さん。もちろん、各種ディベロッパーの店舗開発ご担当者様との提携により、出来る限りクライアント様のニーズに応じた物件を紹介するよう努力してます。
他の面として、どういう物件(立地)が、どういう業態に適しているのか?というのもありますので、出店予定の店舗業態が適している物件、立地といった情報を整理し、必要な通行量や客層、エリアの特徴、物件の概要(階数・広さ等)をまとめておいて、信頼できる方に相談しながら進めるのが良いと思います。
家賃などは相場があって、ある程度はそのエリアの特色を反映した価格になっている場合が多いですが、交渉は十分に可能なので、出来る限り理想の条件を引き出す努力を怠らないようにしたいですね。
例えば、家賃が1万円/月違う場合、それを捻出するために幾ら売らないといけないのか?を考えた場合、EMPORIO最終営業利益は10%程度なので、売上げとしては10万円必要ということになります。
10万円分、新しいお客様を連れてこようと思うと、どれだけ頑張る必要があるでしょうか?そこにアルバイトの方を使ってしまうと(空き時間でない場合)、10万円の売上げでは足らなくなってしまいます。
このあたりから、商売は始まっているのです。自信の店舗を持つ=事業者ですのでしっかりとした基準を持って対処したいですね。
EMPORIOカフェの場合は、カフェ&雑貨・家具屋&デザイン事務所&本社オフィスなど、いろいろ制約も多かったので、物件を探し始めてから4~5ヶ月は探し続けました。FAXでの情報も山のように頂きました。いろいろな場所にも訪れました。
その中で、いろいろ吟味した上で、現在の場所「東京都目黒区鷹番3丁目:駒沢通り沿い」に落ち着いたわけです。物件を決めたら、後は粘り強い交渉が命ですね。それはまた、次回。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
2008.04.17 飲食店開業までの道のり【開業フロー7物件探しその1】
このあたりから、出店はかなり現実味を帯びてきます。なぜなら、今までの部分は、ほとんどが店舗の「SOFT」に関する部分だったので、ペースを自分で決められる。というポイントがあったのですが、「物件」という、ハードの王様を扱うと、かなりペースが変わってきます。
というのも、物件のオーナーさんは「空き」の状態を出来る限り短くしたいですし、その物件を狙っている「他の業者さん」と競合になったりする場合もあるからです。
契約をすると、家賃が発生する(いつからかは、契約内容次第ですが)わけなので、時間というコストが目に見えるようになります。
物件ありきで、飲食店開業をすすめると、どうしても最終的には物件の条件に左右されてしまう場合が多いので、それまでに、今までの「1~6」を、時間の制約があまりない状況の時に、じっくりと進めることを我々はお勧めしています。
良い物件があったから始める。
もちろん、それは重要ですし、飲食店舗が営業を続けて行く上で、最も重要なのが「立地」と言っても過言ではありません。要因の70%以上は立地で決まると思って間違いないです。飲食業とはそういうものです。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
ただ、良い物件は常にどこかに存在します。それまでの「自分の側のみで出来る準備を怠りなく」という姿勢で、開業準備をすすめる方が、より、理想に近い店舗になるのではないか?と思うのです。
次は、良い物件の探し方などについて書きたいと思います。
2008.04.14 飲食店開業までの道のり【開業フロー6店舗デザイン】
店舗をデザインする。ここでは、見た目の建築(内装)デザインについて触れることにします。
飲食店舗の建築(内装)コストは、平均すると東京(関東:首都圏)では、30万円/坪~100万円/坪の中の場合が多いです。といっても、かなり幅が広いですが、20坪前後のお店で、しっかりとした内装を施そうと思うと、100万円/坪に近くなる。と、思って差し支えないです。
それくらい、厨房設備や内装コストは高額になるのが一般的です。
ただし、もっと安く、厨房設備や内装工事を仕上げる方法もあります。設計や、デザインの段階から、しっかりとコストを意識して取り組めば、自分で出来る範囲は、出来る限り自分で施工すれば、一般的な価格帯の枠から抜け出せます。(コストの話は、また別の機会に)
内装やファサードをデザインする際、何に気を配れば良いでしょうか?業態やコンセプトによって、それぞれ特色があるのはもちろんですが、一番のポイントは、「お客様が喜ぶかどうか?」にかかっている。と考えるのが自然です。(趣味の店の場合は除きます)
お客様は、食事をしながら、ある程度の時間をそこで過ごすわけです。その経験を、支払っていただく金額(料金)以上の価値あるもの。にすることが、リピーター獲得の基本的な考え方となります。
その中核が、料理やドリンクであり、それらをサポートするのが、内装やグラフィック関係のデザイン類。という位置づけでしょうか。
また、ファサードの場合は、入店するかしないか?を決める大きな要素のひとつとなるので、そのあたりも踏まえて考える必要があります。
その上で、オペレーションなどの重要な部分も考慮に入れながら、デザインや配置を計画していくと良いと思います。
店舗をデザインするのに、デザインの知識はそんなに必要ないのかもしれません。自分がお客だった場合、どういう感じになっていて欲しいか?というのを常に意識していれば。ただ、専門家の助けがない場合、材料や演出方法、配置やオペレーションなどについて、考慮しうる範囲が極端に狭くなる。という部分と、工事屋さんに、自分の思いを上手く伝えられず、施工途中でなんども変更を繰り返し、結果的に高コストになってしまう場合もありますので、その当たりは十分に注意すべきだと思います。
EMPORIOの場合は、予算の関係上、そう凝った工事はしておりません。ただ、演出備品などは、雑貨販売も行うということを決めていたので、ロンドン・パリ・ミラノで買い付けたものを中心に配置しました。厨房設備については、独自のルートで格安で仕入れられたので、結果的にコストパフォーマンスの高いデザインに仕上がったと思います。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
店舗デザインの元は、みなさんがご自身の部屋の模様替えをするのと同じように、そこで過ごす時間を、より良い時間にするための努力。と、捉えると良いのかもしれませんね。
2008.04.11 はじめてのカフェのひらき方(ソニー・マガジンズ)
EMPORIOカフェダイニングが記載されている本を思い出したので、今日はその話題で。
はじめてのカフェのひらき方(ソニー・マガジンズ)という本で、どれくらいお金と時間がかかって、どういったコンセプトで。とかいう感じで、17店のカフェがいろいろ教えてくれる本です。その中のひとつがEMPORIOカフェです。
こういうブログを書いておきながら、すっかり忘れておりました。
カフェのプロデュース・東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
もちろん、いろいろな情報誌にも取り上げていただいているのですが、この本は、カフェの紹介や宣伝というよりは、将来、カフェを始めたい方々が読むような内容なので、ここで紹介しました。
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2008.03.30 飲食店開業までの道のり【開業フロー5ブランディング戦略】その2
昨日の続きです。「ブランド」はイコール「信用」である。と書きました。それは、最低限満たされるべきルールや品質は当然のこととして、価格に応じた、またはそれ以上のパフォーマンスが発揮できると信じられる。ということと同じです。
ただし、消費者は全ての情報を持っているわけではありません。つまり、「知っている」ことと、「そう思うこと」とは別のことであり、ブランディングとは「そう思うこと」にたいして、「こう思って下さい」と、発信することです。もちろん、それに応じた内容であることは当然必要で、虚偽のイメージを持たせ、現実はそれに伴っていない場合などは、それが知れた場合には、とてつもないコストが発生することとなります。
というのも、ブランディングは決っして短期間でできるものではなく、長い時間をかけて少しずつ築いていく「信用」であり、偽られた信用が発覚した場合には、一瞬にしてその「信用」は崩れ去るためです。
消費者により良く思われたい。これは人間関係にも当てはまることで、本来の姿よりも、少しでも良く見せようと、ブランドも人も努力するわけですが、そこに、虚偽があってはならない。というのが本質です。
企業側から書くと、虚偽は絶対にいけないが、
●虚偽ではない、あいまいな表現方法をどれだけ上手に用いて、消費者により高いブランドイメージを持ってもらうか?
●どう、消費者に企業が発信する情報を伝達していくか?
が、ブランディングとマーケティングの重要な要素になる。ということです。
大々的に広告宣伝できない中小企業や商店なども、ブランドの価値を向上させるため、上記2点はしっかりと考えて、戦略的に展開していく必要があります。
ちょっと話がそれてしまいましたが、
飲食店舗のブランドイメージの核は、やはり「おいしい事」である場合が多いので、自店のブランドイメージを戦略的に構築していく場合にも、そこは外さない方がベターだと思われます。その上で、「味以外の何か?」をアピールし、飲食店舗以上の魅力をそのブランドに付加していくことが出来れば、他店との差別化に役にたつのは間違いないので、しっかりと考えたいところです。
EMPORIOカフェの場合は、オリジナルのデザートピザをはじめとするメニュー構成というものがあり、店内にある雑貨や家具類は販売品という部分があり、もともとのコンセプトは、「一冊の絵本から」という、他店にはない印象を、できるだけお客様にいだいていただけるよう、いろいろ工夫しました。
カフェというイメージの重要な業態の場合と、とことん専門化された業態とは、またブランディングの考え方も戦略も異なりますが、ブランディング=信用を築く。ということはどちらにおいても変わりはありません。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
2008.03.28 飲食店開業までの道のり【開業フロー5ブランディング戦略】その1
現在の、いわゆる「マーケティング」において、一番、重要な部分かもしれません。 少し前までは、消費者にはニーズがあって、それを満たすものが「売れる」商品だったのですが、いま、必要なものって何でしょうか?必要なものの大半は、すでに満たされている状態ではないでしょうか?
たとえば、人にとって食はニーズです。ご飯を食べないと生きていけません。しかし、飲食店・コンビニなど、食のニーズを満たす競合は山のようにあり、その中で、どう生き残って行くのか?生き残って行くためには、消費者に選択してもらわないといけない。ということは、「選択基準となる何か?」が、重要な時代に突入しているということです。簡単に言うと差別化です。
ブランディングとは、高級なものにだけ必要なものではなく、どのような製品やサービスであっても、他との差別化されたベネフィットがあり、それを、消費者などに対し知らせ、認識させる作業のこととでも申しましょうか、とにかくやっかいなものですが、成功した場合の報酬は、かなりのものになります。
もちろん、何をもって成功か?というのも、最初のブランディングコンセプト次第だとは思いますが。
カフェというか、飲食店において、「おいしい」は当然のこと。しかし、やはり、一番の魅力は「おいしい」でないといけないと感じています。その次に、どこが他の店と違うのか?記憶に残るのか?を、しっかりと考えた上で提供される、商品やサービスそのものが、ブランディングの中核となります。
味やイメージ、サービスなどが、価格を介して経験され、評価される。
まずは、最低限の、安心・安全・おいしいを満たす飲食店であることをアピールするところからはじめましょう。
ブランドはイコール、信用ですから。
(次回も、ブランディング戦略のことを書きたいと思います。)
2008.03.20 カフェ開業セミナー【座談会】
ちょっとしたお知らせですが、近日中にカフェ開業セミナーの簡単なものを開こうと思っております。
カフェを開業するにはどうしたら良いの?とか、飲食店の仕組みって?とか、どれくらい費用がかかって、どれくらい儲かるものなの?とか、デザインやコンセプト、工事、資金、メニュー、接客、運営など、いろいろあるのですが、何回かに分けてやりたいと思っております。もちろん、講義だけではなく、実際にエスプレッソマシーンを使っていただくカフェ体験のようなことも。詳細は近日中に。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
2008.03.20 飲食店開業までの道のり【開業フロー4事業計画・資金調達】
数字の話が出てくる、嫌いな方が多いジャンルかもしれません。資金や事業の計画についてです。
たくさんお金があって、趣味でお店を持たれるという方は、読み飛ばしてください。必要ない部分だと思われます。しかし、そうではない場合は、ちょっと読み進めてみてください。
まず、出店に必要な資金はどれくらいでしょうか?お店の規模や設備の内容、目標とする売上、メニュー、立地、内装、さまざまな要因が影響してきますが、ざっくりとでも捕らえる必要があります。20%~30%くらいの誤差は気にせず、大体見積もってみましょう。
いろいろなお店で食事する際、「この店の初期費用は幾ら?」みたいな演習をし、さっぱり検討がつかない分野については、何かでしらべて大枠を捕らえる。といったことを繰り返していると、ざっくりとイメージができると思います。または、そういうものが得意でないなら、そういうのに詳しい人に、相談してみるのも良いと良いかもしれません。
参考までに、通常の平均的な飲食店ですと、30万円/坪~100万円/坪の間に納まります。これでも幅は広すぎるかもしれませんが、「まったく検討がつかない」という解答よりも、「おおよそ○○万円/坪」のように、数字で答える方が練習になりますので、いろいろ試してみてください。
全てをお金に変換して検討するのが、最終的な事業計画書の役割でもあり、それが、資金計画につながるので、「お店を持ちたい」と思ったその日から、立ち寄ったお店の【出店コスト・ランニングコスト、原価、人件費など】、イメージすることをお勧めいたします。
ある程度計画ができてくれば、事業計画上必要となる資金の2~3割増しくらいの、資金調達を念頭におきたいですね。というのも、計画通りに行かない場合(の方が多いですが)にも、やりながら学んだことを生かして改善すれば、計画に戻せたり、計画以上の成果を出せる場合も多いので。(経験が人を育てるのでしょうね)
EMPORIOカフェの場合は、会社設立も兼ねていたので、さらにややこしく、面倒な作業がありましたが、ある程度しっかりと考えて、事業計画を考えていたおかげか、本日も営業できております。しっかりとした事業計画さえあれば、自己資金と同額程度の資金調達は、そう難しい話ではないと思います。
長く続けていく上でも、店舗のオーナー=社長業は切れない関係にあるので、経営者の視点で、いつもの世の中を見れるように、今のうちから練習しておきましょー。
2008.03.18 飲食店開業までの道のり【開業フロー3商品企画】
商品の企画や開発が3番目ということで、不思議な感覚を持たれている方もいるかもしれませんが、実際の現場では、nfsホームページの開業フロー【1~3】は、どれが最初でもかまいませんし、平行して行うべきものです。というのも、とにかくお店を持ちたい人、自慢の商品を売りたい人、伝えたいことのある人、など、出店の動機も人それぞれだから。といったところでしょうか。
とは言っても、この【商品そのもの】が、非常に重要なことには変わりありません。なぜなら、お客様(消費者)の関心が最も集中する部分であり、基本的な判断基準が「おいしい・おいしくない」に集約されているからです。
「おいしい」や、「おいしくない」は、基本的に主観なので非常に難しいのですが、やはり、レベルであったり、クオリティーであったり、味の面とこだわりの面の両方が、お客様に伝わり、そのお友達にもひろがり。と、なるので、自信を持って出せないと、長く続けることは難しいと思います。
ただし、飲食店側が考えなければいけないのは、味だけではなく、見た目、提供方法、香り、ネーミング、食べ方などの経験、持ち帰れる場合はラッピング、などさまざまです。
そういったことを踏まえた上で、その店の最も売りとなるような、「核商品」の必要性は高いと思います。伝わりやすい、お友達に紹介しやすい、など、「おいしい」以外の部分にも、工夫を凝らして、できる限りお客様を喜ばせるような何かを、商品そのものに組み込んでいければ、オンリーワンの何かが出来上がるのかもしれません。
ただし、職人さんでもない限りは、自分で開発するにもかなり無理がある場合が多いので、よほど得意でない方以外は、専門家の手を借りた方が、結果的に安く良いものが仕上がる場合が多いですね。
2008.03.11 飲食店開業までの道のり【開業フロー2コンセプト】
■ 2 そのお店のコンセプトは何か?
コンセプトとは最近良く使われる言葉ですが、直訳すると、
1概念。観念。2創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。という風にありますが、現状では、「お店や商品・サービス」を通して、何を売りたいのか?という質問に答える部分だと思っています。
カフェと言っても、コーヒーやフードが全てなら、内装なんてなんでも良いし、接客だって適当で良い。本当に美味しいコーヒーが飲める店としてやっていく。というのも、ひとつのコンセプトでしょうし、「美味しいコーヒーを飲みながら、ゆったりとした上質な時間」を過ごして欲しい、提供したい。という思いがあれば、内装やサービスにもこだわる理由となります。
コンセプトとは、中核を言葉で簡潔に表現しようとしたもの。とでも言いましょうか、一人で切り盛りしているお店なら、自分の思いを自分の行動で実現していけば良いだけですが、他の仲間達と共にひとつのモノを創り上げていくのであれば、その店の中核となる部分を、全員の認識を統一でき、しかもお客様に伝わりやすい「言葉」に変換しておいた方が良い。ということです。
文章が長くなればなるほど、人によって解釈が変わってきますので、できるだけ完結に。というのもポイントです。
EMPORIOカフェの場合は、「たちよるだけで、ゆたかな一日。」という言葉で表現していますが、それだけでは関係者の意思統一や、お客様に伝えるという部分において、言葉足らずは否めなかったので、【notebook】と呼ばれる「コンセプトブック」を制作し、現在もメニューブックとして利用しています。こちらは、絵本のようになっていて、ストーリーやイラストを使って、コンセプトを表現する方法を取りました。
お店や商品・サービスの信念でもある「コンセプト」の部分は、開業の時も、その後の運営にも大きな影響を及ぼすので、しっかりと、じっくりと考えたいところですね。
東京の店舗デザイン・飲食店コンサルティング
2008.03.10 飲食店開業までの道のり【開業フロー1業態】
飲食店舗を開業したい皆様。
店舗デザインやグラフィックデザインは、ぜひ、not for sales Inc.へ。
仕入れ業者の紹介や、運営のサポート、広告宣伝も、全部お任せください。
と、ここは営業する場所ではないので、もう少し違った角度から書きたいと思っています。
ホームページにある、新規出店の開業フローを、順番に、EMPORIOカフェの出店経験者の視点から、書いて行きたいと思います。少しでも参考になればと。
まず、
■ 1業態の企画開発 何の店舗か?という質問です。
何をお客様に提供して、その対価をもらうのか?コンセプトが先の場合もありますが、まず、何屋なのか?というのを、自分の中で明確にする必要がありました。
EMPORIOカフェは、カフェをやりたい気持ち以上に、コーヒーが好き。という気持ち以上に、多数のお客様に低単価で喜んでもらえるような飲食店をやりたい!というところから始まっているので、自然と、【カフェ】という業態に落ち着きました。もちろん、売りたい商品(メニュー)が先でも、一向に構いません。とにかく、業態は何か?というのを決めた方が、いろいろ他を固めていけるので、とりあえず決めてみるのが良いかと思われます。
さて、どうして我々が低単価で客数の多い業態を望んだか?という問いには、いろいろ答えはあるのですが、ひとつの飲食店舗から、いろいろな方向へ可能性を探りたかった。というのが一番ですね。 情報収集や、情報発信の意味も込めて、まず、客数の確保!というのがあって、その上で、ノウハウや知識を持っている【カフェ】に決めた。というのがEMPORIOカフェの流れです。というのも、デザインのノウハウもありましたし、店舗を開業する人を応援したい!という気持ちも当初よりありましたので。
そういう複合事業の窓口となるような、そんなお店である必要があったからだと思われます。 皆さんが業態を考える場合、このあたりは、自分ひとりでも、仲間とでも、イメージや想像力を働かせることで、イマジネーションが膨らんでいくところなので、いろいろ試行錯誤して、時間をかけて醸造していけば良いと思います。
もちろん、なんとなく【格好良い店舗のオーナー】に憧れる。というのでもOK!です。とりあえず、なんでも良いから、これからできる店舗の完成系をすごく大まかに想像してみましょう。
そこから、次のコンセプトへ移りました。(コンセプトが先の場合も多くありますけど)
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