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2011.10.30  自分がやりたい事とお客さんがしてほしいこと

飲食(カフェ)の専門校であるバンタンで講師をしています。なので、開業希望の方とはかなりお話する機会があります。もちろん、弊社のお客様のように、具体的かつ直近で考えられている場合もあれば、バンタンの生徒さん達のように、将来的に、というのもありますし、バンタンのクラスによっては(キャリアカレッジと言って大人の方が多く土日中心)、近いうちに、という方までさまざまです。

飲食店の開業を希望されている方というのは、基本的には”お店を持ちたい”という理由が源泉となっているかと思うのですが、なぜお店を持ちたいのか?というのがやはり、かなり個人的理由による所が大きいです。(多くの場合)

もちろん、やりたいからやる!っていうのはとても良い事だと思いますし、お店を開業して運営していくのはとてもハードな事なので、”やりたい”という強い意志が必要とされるのは間違いないのですが、ポイントはその、やりたい理由です。それが、個人的過ぎるかなぁ、と。

もちろん、100%個人的という訳ではなく、お客様目線もある程度は含まれていると思うのですが、その順序が、

・こういうお店をやりたい → それは良いお店なのでお客様は来る
というのが大半なのです。悪いとかダメとか言いませんよ。そうではなくて、そういう思考が多いんだなぁ、と。
あくまでビジネスという視点でとらえると、
・お客様はこういう店を望んでいる → だからこういうお店をやればお客様は来る
というのが、もっと多くても良いのではないかなぁ。と、思っているだけです。

お客様がしてほしい事、望む事を第一に考え、そこに収益のバランスが取れる仕組みを創り出してこそビジネスなのではないかなぁ、と。

もちろん、世の中にない新しい事を始めようとする場合には、お客様に聞いたりアンケートを取ったりすることもできないのですし、既存に近いような業態がある場合でも、アンケートを取ったからと言って正確な解答を与えてくれる訳ではないので、しっかりと考える必要があります。
もし、こういう商品、こういうサービスがあったとしたら、お客様は喜んで対価を支払ってくれるだろうなー。と、想像、空想、妄想する訳です。これが、できればスタートであって欲しいな、と。

カフェをやるにしても、自分の望む空間、自分の居心地の良い空間、自分が美味しいと思う商品を提供しよう!っていうのを1番にもってくるのではなくて、お客様を一番にしてほしいなー。とすれば、もっと収益を考えたビジネスになるのに。と、思う次第です。

日曜の夜も更けてきたので、今日のところはこれくらいにしてやろうかな、と。
また、今週もがんばりましょーねー。

投稿者 not for sales (23:50) | PermaLink
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