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2011.01.24  クロノスChronosとカイロスKairosという時間の捉え方

ギリシャ語で時間を表すクロノスChronosとカイロスKairosという2つの言葉。

クロノスChronosはご存じ、時計が刻む時の事で、いわゆる客観的な時間を意味しています。一方、カイロスKairosというのは、主観的な時間というか、出来事の連続性や重なり、またはタイミングというか、ティッピングポイントというか、いわゆる『その時!歴史は動いた』的な『時』を意味する言葉です。

当然、人間にとってはどちらも重要なのですし、どちらか一方だけでは成立しないのですが、現代においては非常にクロノスChronosばかりに目が行ってしまい、カイロスKairosがどうしても後回しになってそうな。そんな感じがしています。

もちろん、カイロスKairosばかりに重点を置いてしまい、クロノスChronosを無視してしまうと、社会的な生活を営む事も難しくなるので、ようはバランスの問題なのですが、やはり、出来事の積み重ねや連続性やタイミングにも、結構、気を使った方が良い事も多いと思います。

人に与えられているのがクロノスChronos。
人に訪れるのがカイロスKairos。という感じで、共に非常に重要なものです。

人が得たいものが、最終的にはすべて『感情』なのであれば、やはり、感情に直接作用するカイロスKairosも、今以上に意識した方が良いのかもしれませんね。

Wikiによりますと、
・クロノス時間とは、過去から未来へと一定速度・一定方向で機械的に流れる時間。
・一方、カイロス時間とは、速度が変わったり繰り返したり逆流したり止まったりする、人間の内的な時間。

とあります。さらに、
カイロス(Καιρός、ラテン文字転写:Kairos、ラテン語形:Caerus)は、ギリシア語で「機会(チャンス)」を意味する καιρός を神格化した男性神である。元は「刻む」という意味の動詞に由来しているという。キオス悲劇作家イオーンによれば、ゼウスの末子とされている

ともありますので、カイロスはチャンス(機会)と密接に関わりがありそうです。

注意していきましょー!

投稿者 not for sales (19:35) | PermaLink
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