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2009.04.12  損益分岐点は出来るだけ低い方が良いですけど。

お店でも、会社でも、どのような事業でも「損益分岐点」というのを考慮しますよね。

これ以上売れたら利益が出る。という売上高の事です。

もちろん、損益分岐点が低ければ低いほど、利益は出やすいです。ただし、そういう簡単な話でもありません。

設備投資や人材の確保など、固定費の増大が売上の増大につながったり、原価を抑える役割を果たしたりするからです。

例えば、非常に生産性の高い機械(設備)に投資して、他社に対し、価格優位性を発揮すれば、自社の商品が売れる可能性は十分に高いと思いますが、もちろん、絶対ではありません。

はたして、生産性の高い設備を導入すべきかどうか?

経営判断が問われます。

さまざまなデータや調査報告を集めるのにすら、コストがかかります。

そういった事をできるだけ考慮し、それらのリスクを背負ってでも、設備投資する価値があるのかどうか?を判断するのは、容易ではありません。データは過去を教えてはくれますが、未来を全て教えてくれるわけではないので。

ということで、
損益分岐点は低い方が良いでしょうが、低いままで売上を増大させていけるものでもなく、成長している会社であれば、随時上昇していくのが普通です。その中に含まれる固定費やサンクコスト(後戻りできないコスト)が増大し、利益を出すために必要となる売上高も増えていきます。

今の情報から未来を読み解く必要性を実感しています。

投稿者 not for sales (21:31) | PermaLink
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